新体連リーグ戦 2001年秋

総評

秋のリーグも全試合を終了、フリークラブ(5-1/準優勝)、BYC(2-4、5位)と
好成績を残すことができました。フリークラブは、かなりチームとして完成してきた
と思いますが、ディフェンスシステム、オフェンス・パターンの確立等更に上を目指して
欲しいと思います。今シーズンは、小川選手・山口選手の加入で層の厚い、かなり
行き届いたチームになったと感じますし、でた結果(2位)については、心から拍手を
送りたいと思います。BYCは、シューター揃いのガード陣と層の厚いセンター陣に
フォワードのけんせい君が加わり、フロア・バランスはかなり良くなりました。あとは、
ディフェンスの建て直しとBYCに最も適した攻撃型の模索により、上位陣(フ軍、ナ軍、
リ軍)の一角を崩せるような力をつけて欲しいと思います。

  最後に、今回全勝優勝のリスキーズに敬意を表し、お祝いを述べたいと思います。

  皆さん、来期こそ優勝して、江澤さんに銀座に連れて行ってもらいましょう!

  吉田浩平

フリークラブ

第1戦
(11月25日(日)永福体育館)
1H 2H Total
フリークラブ 37 49 86
SBC阿佐ヶ谷 34 37 71

前半少々バタついたが、山口君の攻守に渡る活躍と、
篠のリバウンドシュート(12点)でリードして前半を終了。
後半は、江澤さん三川君のディフェンスとリバウンド、
なべ(合計20点)、越智さん(後半13点)、
山口君(合計28点)のアップテンポなオフェンスと、
岡本君、武部君の終始タイトなディフェンスで、
まとまりとシュート力のあるSBCを振り切りました。

第2戦
(12月16日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
フリークラブ 31 46 77
戸山 25 33 58

前半出だし、ディフェンスの悪さからリードを許しましたが、
前半中盤以降、タイトなディフェンスからの速い展開で頑張るTOYAMAを突き放しました。
オフェンス面では4人が13点以上(小川君、山口君、篠原君、なべ)と安定した成績でした。

第3戦
(12月16日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
フリークラブ 34 29 63
BYC 25 31 56

前半開始早々10-0とBYCがリード、あわやと思わせましたが、
現時点では自力に勝るフリークラブが前半終盤に逆転、そのまま押し切りました。
BYCの鳥家君がゴール下で奮闘、19得点を上げる活躍を見せました。
同門対決でしたが、互いにベストを尽くした好ゲームだったと思います。

第4戦
(1月20日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
フリークラブ 41 38 79
MMF 36 33 69

フリークラブが終始リードしたが、
MMFは#12・#21のシュートで食い下がり粘りに粘った。
#12は3-P、ドライブと能力が高く、今後注意を要する好選手である。

第5戦
(1月20日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
フリークラブ 28 44 72
リスキーズ 47 33 80

得点差は8点だが、今回は完敗といわざるをえないだろう。
現時点でのリスキーズは内外角のバランスが大変良く、
ボールを軸にスペースを巧みにに埋めていき、厚みのある攻撃をしてくる。
マンツーを破られた時のカバー・ローテーション等、ディフェンスシステムの確認が必要と感じた。
次回は雪辱したい。

第6戦
(2月17日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
フリークラブ 37 40 77
ナイナーズ 43 33 76

審判が酷くて、せっかくの好カードが荒れたゲームになってしまいました。
メンバーをしっかり揃えてきたナ軍に対して、しっかり互角以上に戦いました。
全員がディフェンスに最後まで集中し、
自分達の攻撃スタイル(速いトランジッションからのたたみかけるオフェンス)を出し切ったことが勝利に繋がったと感じました。
これでナイナーズに2連勝ですが、今回も全員一丸の勝利なるも、ナ軍の#18だけが負けたような感もあり、
次回は、左右田選手や隣谷選手や富田選手や大森選手のいる正統派ナ軍と爽やかに試合ができればいいなと強く感じました。

BYC

第1戦
(11月25日(日)永福体育館)
1H 2H Total
BYC 15 30 45
リスキーズ 30 28 58

10数名メンバを揃えてきたリスキーズに対し、BYCは6名。
強敵リスキーズ戦において、メンバ集めが十分できなかったと吉田反省。
BYCはゾーンで良く守り、リスキーズの速攻・3-Pを防ぎ健闘するも、
シュートに決定力を欠き、前半を15-30で終了。
後半は3度、6点差まで詰め寄るが、あと一息届かず敗戦。
でも、6人でリスキーズを50点台に押さえたことは十分評価できる。

第2戦
(12月16日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
BYC 16 23 39
ナイナーズ 42 53 95

強者ナイナーズを相手に、今回はBYCの良いところが全く出せずに負けてしまいました。
采配面でも上手くできずに吉田自身、出場メンバの皆さんに申し訳なく思います(少しへこんでいます)。
BYCとしての戦術を再考する必要があるのと感じました。

第3戦
(12月16日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
BYC 25 31 56
フリークラブ 34 29 63

前半開始早々10-0とBYCがリード、あわやと思わせましたが、
現時点では自力に勝るフリークラブが前半終盤に逆転、そのまま押し切りました。
BYCの鳥家君がゴール下で奮闘、19得点を上げる活躍を見せました。
同門対決でしたが、互いにベストを尽くした好ゲームだったと思います。

第4戦
(1月20日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
BYC 25 33 58
戸山 28 25 53

前半はTOYAMAのシュート率が良く、3点ビハインドで終了。
後半、全員一丸となり集中力を発揮。
粘るTOYAMAを振り切った。
越智さんいわく、ここ1年のBYCのベストゲーム。

第5戦
(1月20日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
BYC 43 45 89
MMF 38 31 69

BYCは中外のバランスが非常に良く、MMFを圧倒した。
笠松君とけんせい君が22点づつをあげ、ゲームを引っ張った。
#12にはやられましたが・・。

第6戦
(2月17日(日)碑文谷体育館)
1H 2H Total
BYC 32 32 64
SBC阿佐ヶ谷 32 34 66

どちらが勝ってもおかしくない試合で、勝ちたかったですが、SBCも視界に捉えたということで、
春のリーグに繋げたいと思います。 最近、速攻がでないのと、得意の(得意だった?)ディフェンスがソフトになってしまっていて、
その辺は、初心に帰って立て直す必要がありそうです。
(試合は得点だけではないというものの、)伊藤君(22得点)の復活は心強い限りです。

↑ PAGE TOP